
探偵事務所を利用するポイントについて、はじめての奥さんのためにブログ記事にしました。お気軽にご相談ください。相談は無料です。
👦アスト探偵事務所

アスト探偵事務所の乾と申します。よろしくお願いします。
「探偵事務所」の授業を始めます。👦おすすめの探偵事務所
あなたは探偵事務所を利用されるのは初めてですか?
探偵事務所は公安委員会から認可を受けないと調査業務はできません。開業申請書には事務所所在地、電話番号を記載して事務所所在地を所管する警察署に提出します。後日、警察署の方から事務所へ審査に来られます。その審査に合格してはじめて探偵業を営むことができるのです。
従業員名簿は常に備えておかなければなりません。悪質なことをしない限りは警察署の監査が入ったりはしませんが、それでも年に一回は必ず警察署の方から従業員数の確認が入ります。
所管の警察署で聞いた話しでは、定期的にインターネットで所管する探偵事務所のブログをチェックしてるということでした。なので、こうして毎日ブログを更新してるというわけです。
警察官もブログを見れば、その探偵事務所の現状が多少なりは把握できるからでしょう。「がんばってるなぁ」と思うのでしょう。なのでブログは重要なツールとなっています。
前置きはそれくらいにして
探偵事務所の業務を紹介します。
「浮気調査」「素行調査」「行動調査」「身元調査」「結婚調査」「人柄調査」「信用調査」「行方調査」「勤務先調査」「トラブル調査」「ストーカー調査」「盗聴器発見調査」
探偵事務所が扱う調査は、上記のように多種多様にわたります。

人間社会において生きていく上で、様々な事件、トラブルに巻き込まれるケースがあります。テレビのニュースでもそういった問題が毎日のように報道されています。
交通事故、詐欺、痴漢、ストーカー、少年犯罪、売春、覚せい剤、モラハラ、パワハラ、不倫、上げればキリがないくらいあります。
この中で、探偵事務所が扱うのは民事事件に関わる問題となります。刑事事件は警察署が全てやりますので、捜査協力の依頼があれば調査します。
民事事件は訴訟問題に発展する場合には必ずといっていいほど証拠が必要になります。もちろん裁判に勝訴するためには証拠は不可欠だからです。
その証拠をご自身で集められるのならいいですが、そうでない場合は、探偵事務所に依頼するということになってきます。警察署では証拠は集めてくれないからです。
警察署はそういうことで、民事事件には関与しなくてもいいので助かっているわけです。というか、関わりたくないから探偵事務所に任せてチェックだけしてるというわけです。
「探偵事務所」を利用する場合のポイントについて説明します。
「探偵事務所」を利用する場合のポイント
探偵事務所を利用する上にあたりまず重要なポイントになるのは、調査依頼の内容です。内容がわかりにくいと探偵事務所もどのように調査したらいいのかと迷ってしまいます。そうなると、満足のいく結果が得られない可能性があります。探偵事務所へ相談する前に内容を整理しておきましょう。

調査依頼で整理しておくポイントは以下の通りです
・調査の根拠
・訴訟の為に必要なのか
・対象者の情報
・わかっている情報
相談の際、すごく時間がかかるわりに内容がハッキリしないことがよくあります。出来れば上記の内容を書面にしてもらうか、メールしてもらうか、その方が読めばわかりますし、重要なポイントは読み返すことができますので間違いを防げます。ご協力をお願いします。
調査の根拠
調査を依頼するにあたり、ご自身が何に困っているのかを明確にする必要があります。どうしてもプライベートのことまでは言いたくはないでしょうが、調査を確実にするために必要な内容は教えてもらわないとなりません。
案件により調査に必要となる内容は違いますが、おおむね調査に直結する内容になりますし、依頼事態に問題がないかも判断できる要素となります。
依頼内容に即した調査方法をとる上にも欠かせないのは調査の根拠をどこまで絞れるかにかかってきます。探偵事務所にお任せでは絶対にうまくはいきません。
訴訟の為に必要なのか
相手から精神的な苦痛を受けた場合は損害請求が認められています。ただし、それには事実を証明するだけの証拠が必要になります。
証拠には様々なものがあり、またそれが訴訟で通用するのかを見ないといけません。通常は弁護士さんに見てもらわれるとは思いますが、実際、弁護士さんも勝訴を確約はしてくれません。
そうすると勝訴するためには証拠は多数あればあるほど有利になるのは間違いありません。しかし、それでも勝訴できるかは誰にもわからないのです。
ただいえるのは、証拠になるかどうかくらいは、探偵業を長くやってれば経験則から判断できます。長年というのは40年以上のキャリアをいいます。
裁判所の方でも探偵事務所のデーターはもっていますからこの探偵事務所の報告書は価値が高いとか、価値が低いとか判断するわけです。
訴訟される証拠が必要ならば、40年以上の探偵事務所に依頼しましょう。
対象者の情報
犬や猫を捜す調査以外は必ず人間が相手になります。その相手は配偶者であったり、親族であったり、会社の同僚であったり、またまったく知らない人間だったりします。
まったくわからない人間の情報はわからないとしても、その他の人間の情報はある程度はわかっているハズです。氏名、住所、年齢、職業などわかっている範囲でいいのでまとめておきましょう。
写真などがあれば調査にかなり有利になります。出来れば最近の写真の方がいいですが、なければ卒業アルバムみたいな古い写真でも構いませんので用意しましょう
配偶者に関する情報は同居の場合と別居の場合とでは量も質も違ってきますが、出来ることなら別居する前の情報をまとめてほしいです。別居されたら対象者の生活スタイルは変わるからです。
これら以外にも気づいてる点や怪しい点など、調査にプラスになると思われる情報も書き出しておいてください。そういうのもスゴク役に立ったりする時が多々あります。
わかっている情報
例えば、配偶者ならばいつどこへ行くとか、この日が怪しいとか、そういったことが事前にわかる場合もあります。そうした生きた情報は調査にスゴク役に立ちます。
まったく気づいてない人が探偵事務所に相談されるわけがないのです。相談されるということは何かしらで困っているわけであり最低でも何で困っているかは言えないとおかしいです。
実際に被害に合っている場合はこうした被害に合ってると正確に伝えましょう。というのは、被害に合うということは相手がいるハズです。その相手を確かめるのが探偵事務所の仕事だからです。
間違った人間を相手だとは言えないですし、まったく関係のない人間をでっち上げるわけにもいきません。すべては正しい情報を元にして正しい調査をしなければなりません。
情報のまとめ
無料相談、調査依頼の前に重要なポイントは情報のまとめです。
例えば、人探しでは相手の氏名、年齢、元の住所、元の職種、関係性などは最低いえるハズです。またこれらに整合性が無ければ人探しの発見には至りません。
配偶者の浮気や不倫の場合は配偶者の情報、写真、勤務先名と所在地、通勤手段、クルマの車種とナンバー、それと帰宅時間や休日の様子などは最低いえるハズです。
そのほか、ストーカーや詐欺などは相手がわかっていない場合がほとんどなので、実際どういった被害に合っているかを事細かにいえるようにまとめておきましょう。
また、弁護士に相談されている場合はおそらくその弁護士からいわれて探偵事務所に相談されてると思うので、弁護士がどういってるのかも探偵事務所に伝えるようにしましょう。

●浮気調査の準備例
●相談者の情報
浮気調査の準備例
浮気調査で用意しておくべきものは以下のとおりです
調査の根拠 | ・調査のポイント |
---|---|
メモ書き | ・怪しい日 ・怪しい時間 ・自宅からか、会社からか ・クルマか、電車か ・怪しい日を書き出す ・自宅の住所、会社の住所 ・最寄り駅 ・定期の区間 ・クルマの車種 |
不貞(不倫)とわかるもの | ・証拠となるもの ・メモなど |
別居してる場合 | ・別居先の住所 ・最寄り駅 ・交通手段 |
調査対象者の情報のまとめ
調査対象者 | ・情報のまとめ |
---|---|
対象者の事項は正確に伝える | ・氏名 ・生年月日 ・現住所 ・電話番号 ・勤務先 ・勤務先の住所 ・顔写真(マスクも) ・身長 ・体格(細身・中肉中背・太身) ・移動手段(電車、バス、クルマ) ・車種・ナンバー・色 ・喫煙・飲酒の有無 |
対象者の行動パターン | ・帰宅時間 ・休日の様子 ・よく利用する店舗や施設 |
対象者の人柄 | ・趣味 ・性格(勘が鋭い・警戒心) ・交友関係 ・結婚歴 |
相談者の情報
公安委員会の認可を受けて探偵業務を営むにあたり、相談者や依頼者の情報は外部に漏らさないようにきっちりと適切に取り扱います。
相談者・依頼者 | 情報 |
---|---|
自分の情報 | ・氏名 ・生年月日 ・現住所 ・携帯番号 ・勤務先 |
関係性 | ・調査対象者との関係 ・調査対象者との共通の友人(男女すべて) |
今後はどうする | ・事実を知ってどうするか ・損害賠償を請求するのか |
料金の目安
調査を依頼する際の費用は探偵事務所により異なります。さらに依頼内容によっても大きく費用が高額になったりしますので必ず料金表で確認するなり、見積書を作成してもらうなりでよく確認してから契約するようにしましょう。
特に費用トラブルが多い業界ですので、根拠のないセールストークに惑わされないようにしてください。どうしても心配な方は、消費者センターに問い合わせて契約しようと考えてる探偵事務所にトラブルはないかを確認しよう。

下記はあくまでも調査料金の目安になります。
種類 | 料金の目安 |
---|---|
一般調査 | ・1時間5.000円~15.000円 ・1日50.000円~150.000円 |
人探し | ・手付金100.000円~ ・成功報酬300.000円~ |
盗聴器・盗撮器の発見 | ・マンション30.000円~ ・戸建て50.000円~ |
探偵事務所によって時間料金制・パック料金・成功報酬型などと違いがありますし、また、前払いと後払いもあります。中には預託金を入れておいて余った分は返金するという探偵事務所もあります。トラブルにならないようにしっかりと見極めて依頼するようにしましょう。

探偵事務所について疑問や不安な点がわかり、今までより少しは探偵事務所に抵抗がなくなったのではないでしょうか?
これからも読者の皆様にとって、読みやすいブログにしてまいりますので、ぜひまた、アスト探偵事務所のブログにのぞきに来てくださいね!

今後ともよろしく
お願いします。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

アスト探偵事務所

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